堂本剛さんの27年振りの主演映画「まる」が公開されます!!
共演には綾野剛さん小林聡美さん吉岡里帆さん森崎ウィンさんら豪華出演者陣です!
本作は、「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」の荻上さんが監督・脚本を手掛けたヒューマンストーリー。美大を卒業したもののアートで成功できず、人気現代美術家のアシスタントとして働く沢田(堂本)が、あることをきっかけに、正体不明の人気アーティスト「さわだ」になったことから起こる物語を描く。
堂本剛さんは完成報告イベントで「これまで僕が数々の役を演じてきたなかで、あまり受け身の役を演じてきたことがなかったのですが、そのなかでも、さらに一段難しい受け身の役。とても難しかった」と難易度のの高さを強調すると「そんななかで、共演者の皆さんやスタッフさんの力添え、大きな愛に包まれながら、少しずつ答えを出しながら演じることができました」と感謝を述べていました。
そんな堂本剛さんのプロフィールをご紹介します。
1979年4月10日奈良県奈良市生まれ45歳(2024年現在)。身長166cm/血液型AB型。
堂本光一さんとは同性だが血縁関係はない。
妻はももいろクローバーZの百田夏菜子さん。
ジャニーズ事務所には小学6年生の時、光GENJI・諸星さんのファンだった6歳上の姉が本人の知らない間に履歴書をジャニーズ事務所に送ったことがきっかけで、光GENJIのコンサートに招待される。
1993年4月4日、「KISSした?SMAP」にて初めて「KinkiKids」のグループ名を発表されました。
1995年からは「金田一少年の事件簿」で主演。最高視聴率29.9%マーク。
2002年5月にはシングル「街/溺愛ロジック」で堂本剛名義でソロデビュー。
2005年にはTOKIOの国分太一さんとともに期間限定ユニット「トラジ・ハイジ」でも活動しました。
同年冬、ソロプロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」を始動しました。
2008年4月には奈良市観光特別大使に就任。
2024年3月31日をもって、事務所を退所することを発表。
退所後は個人で活動するが、KinkiKidsとしての活動は続行するとしています。
元々人前が苦手で何かあると胃薬を服用することが多かったが、芸能活動に対するストレスから、デビュー当時過呼吸を発症。2000年夏コンサートで過呼吸の大きな発作に見舞われる。2003年5月の「Dome F Concert」の途中体調不良で倒れたことをきっかけにして、自ら過換気症候群、パニック障害と闘病中であることを告白しました。
18歳からの5年間は死みたいと思っていたが、音楽が僕を救ってくれた。音楽やギターと出会えていなかったら、僕はもう居ない。と振り返っている。
ご自身のラジオ番組では苦しんだパニック障害について語った。パニック症と診断された17歳のリスナーからのメッセージを紹介。剛さんは「当時はこのパニック症という言葉がそんなに主流じゃなかったというか、世の中の人がしっているものではなかったという印象」「まさしく同じ症状でね。心無いこと言う人たちからのダメージもいっぱい受けました。だから、全然治らなかったです」と振り返った。「家族とか、そんな中でも助けてくれる人はいたので、そういう人たちの力添えがあって、何とか来られたけれども、自分でもどうしていいかわからなかったし、急に来るんです、本当に」と。「それこそ、すごく楽しくライブやってるんです。めちゃくちゃ楽しくやってるんです。でも、急に襲ってくるんです。急に怖くなるんです。こればっかりはわからない、自分でも」と回顧した。さらに「パニック症っていうことはパニックディスオーダーってことで、脳みそが間違った信号を送ることで、症状がおかしくなったり、感情がおかしくなるっていうだけの話なんですけど、これがほんとにやっかいで、なかなかコントロールできない」とした上で、「勇気をもって言ったことは大きい前進」と見解。「自分を変人扱いする人がいるんだったら、その人も相手にしなくていいです。自分を優しく包んでくれる人のことを思いながら一緒に過ごしていけばすぐ治ります」とアドバイス。
「人から傷ずけられたり、いろいろな態度、言葉で与えられたストレスとかいろいろなものが積み重なって、そういう症状になっていると思うんです。それを癒すのがまた人だったりもするんです、皮肉にも。とにかく自分が情けないとか、思うことはないよ」と呼びかけた。リスナーは抗うつ薬と安定剤を飲んで安定させているとしたが、剛さん自体は「僕は嫌いだったので、ちょっと長引いたかもしれない」と告白。薬についても「嫌がる必要性も本当にないと思う。風邪をひいたら風邪薬を飲むのと一緒です。飲んで、少しでも安心するんだったら、飲めばいいと思う。でも、強くなっていくっていうのは、薬に依存しているからやめたほうがいいと。飲んで治療するんであれば、やめるために飲んでほしいなと思う」と助言した。「僕も感情がどんどんうごめいて、全く同じです。だから、私だけかなと不安がる必要は本当にないです。情けないなと思うこともないし、絶対に治るから何も心配しないでいいよっていうのは言ってあげたいと語りかけました。
同じしんどい状況の人たちの希望にこれからもなってほしいと思います!
今後もかご活躍期待しております!!